ワーキングジョイントとは?用語の意味を分かりやすく解説|建築建設メディアのツクノビ

ワーキングジョイントとは、部材の変形や地震、風圧によるたわみなどに対応するための大きな目地です。その設定には、ムーブメントの追従性や接着性、耐久性が考慮されます。

シーリング材を施工する際は、局部応力が破断を引き起こす恐れがあるため、2面接着が適切です。一方、ムーブメントが少ない場合や生じない場合は、ノンワーキングジョイントと呼ばれ、3面接着の方が効果的です。