打ち継ぎとは?用語の意味を分かりやすく解説|建築建設メディアのツクノビ

この記事を書いた人
ツクノビマガジン運営局

ツクノビマガジン運営局です!建設業界の方々に、役立つ情報を日々発信しています。ツクノビマガジンでは現在取材活動にも力を入れていますので、自社についてPRしたい方はお気軽にご気軽に相談くださいませ。

「打ち継ぎ」とは、コンクリートを打設する際に、既存のコンクリートに新たなコンクリートを継ぎ足す作業を指します。例えば、1階と2階の境目などで行われることがあります。

打ち継ぎ面の汚れを除去し、新たなコンクリートを打設することで一体化を図ります。しかし、間隔があくと継ぎ目が残り、これをコールドジョイントと呼びます。コンクリートは一体化せず、鉄筋でつながるだけの構造となり、好ましくない仕上がりになります。