トラバーチンとは?用語の意味を分かりやすく解説|建築建設メディアのツクノビ

「トラバーチン」は、建設業界や建築デザインの分野で用いられる天然石の一種です。具体的には、温泉や石灰泉などの炭酸カルシウムを豊富に含む水が蒸発することで堆積してできる石灰岩の一種を指します。

以下は「トラバーチン」の特徴と用途について説明します:

外観: トラバーチンは、多孔質であるため、特有の穴が開いた外観を持つのが特徴です。色はベージュや茶色、白などの色調を持っています。

用途: トラバーチンはその美しい外観と堅牢性から、床材、壁面、カウンタートップ、外構などの装飾材として建築やインテリアデザインにおいて広く利用されています。

環境: トラバーチンは、熱や寒さにも比較的強いため、さまざまな気候条件下でも使用することができます。ただし、多孔質であるため、雨や水分に対しては一定の注意が必要です。

歴史: 古代ローマ時代から使用されている歴史的な建材で、ローマのコロッセオやバチカンのサン・ピエトロ大聖堂など、多くの有名な建築物にも用いられています。

簡単に言えば、「トラバーチン」は、独特の穴が開いた外観を持つ天然石で、建築やデザインの分野で豪華な装飾材として使用されることが多いです。美しい色合いと独特のテクスチャーが、高級感と歴史的な趣を持たせるため、多くのプロジェクトで取り入れられています。