tbm工法とは?用語の意味を分かりやすく解説|建築建設メディアのツクノビ

「TBM工法」は、「Tunnel Boring Machine」の略で、直訳すると「トンネル掘削機」を意味します。「TBM」は、硬い岩盤を迅速に掘削し、同時に削った岩を後方に排出しながら、水平方向にトンネルを掘り進められる筒状の形状を持つ掘削機械です。

この機械は切羽を安定させる必要がなく、ボーリングのようにトンネルを掘り進められます。