エアモルタルとは?用語の意味を分かりやすく解説|建築建設メディアのツクノビ

エアモルタルは、スラリー状の生モルタルに気泡を発泡させた材料を混入させたものです。主にセメントや原料土(砂)に水と気泡を混ぜて作成されます。

この製品は現場への運搬が容易で、製品の体積は運搬した材料の約3〜6倍に膨張します。エアモルタルは、建設現場で発生する土や粘土などの副産物、または焼却灰や汚泥などを再利用することができるため、コスト削減と環境への配慮が可能です。