汚泥ケーキとは?用語の意味を分かりやすく解説|建築建設メディアのツクノビ

汚泥ケーキとは、浄水や下水処理の過程で生じる汚泥を濃縮・脱水して得られる固形物です。

工場や下水から発生する汚泥は含水率が80〜98%ですが、脱水することで55〜75%にまで減少できます。脱水後に残った固形物のことを、別名で「フィルターケーキ」や「脱水ケーキ」とも呼ぶこともあります。