法覆工 (のりふくこう)とは?用語の意味を分かりやすく解説|建築建設メディアのツクノビ

法覆工 (のりふくこう)

「法覆工(のりふくこう)」とは、水流による堤防の浸食を防ぐために行われる作業で、主に堤防の法面をコンクリートブロックなどで覆うことを指します。法面を被覆して直接の流水による洗掘を防ぎ、法面を保護する役割を果たします。河岸や堤体の変形に対してある程度の柔軟性を持つことが求められます。