シーリング材とは?用語の意味を分かりやすく解説|建築建設メディアのツクノビ

「シーリング材」とは、建物の気密性や防水性を確保するために使われる建築材料です。
外壁や窓枠などの隙間や継ぎ目に充填されます。

専用のシーリングガンを用いて施工され、ペースト状の材料です。
主な種類には、変成シリコン系、ウレタン系、油性系があり、それぞれ特性が異なります。

特に変成ウレタン系は耐候性が高く、外壁や屋根などに広く利用されていますが、ウレタン系は紫外線に弱く、外観箇所には適していません。