逆打ち工法とは?用語の意味を分かりやすく解説|建築建設メディアのツクノビ

逆打ち工法は建築の工法の一つで、まず1階の床を施工して床を支保工として地下の根切りを行い、その後地下階の躯体を施工する手法です。この工法では上部躯体と同時に進行するため、工期を短縮できる利点があります。通常のコンクリートの打設順序とは逆転していることから、逆打ちと呼ばれています。