台木 (だいぎ)とは?用語の意味を分かりやすく解説|建築建設メディアのツクノビ

台木 (だいぎ)

「台木(だいぎ)」とは、地面や床上に荷物を安定させるために敷く木を指します。建築では、台木と呼ばれることもあります。台木は木製であることが一般的ですが、必ずしも木材である必要はありません。コンクリート製や金属製のものもあります。

建築現場では、床や壁などの部材を一時的に平置きする際に、台木を下に敷いて部材を置くことがあります。台木は均等に配置して使用する必要があり、荷重が不均等になると荷崩れの危険があるため、慎重に扱う必要があります。