押縁とは?用語の意味を分かりやすく解説|建築建設メディアのツクノビ

「押縁」とは、部材を押さえるための細い部材です。板や合板、ガラスなどの板状の部材を押さえる役割を果たします。材質は木材、真鍮、アルミニウムから金属製までさまざまであり、使用する部材に応じて選択します。

主に押さえる目的で設置されますが、額縁のように四方を押さえる場合もあります。さまざまな押さえ方があり、薄い板を確実に押さえるためには、板の端だけでなく中央部にも配置することが重要です。止め方もビス止めやスナップインなど様々な方法があります。