地絡 (ちらく)とは?用語の意味を分かりやすく解説|建築建設メディアのツクノビ

地絡 (ちらく)

「地絡(ちらく)」とは、電気回路が地面に接触し、大地を通じて電流が流れる現象です。漏電とも称されます。類似語である「短絡」は、電気が通常の経路を外れて近道を通り、大電流が流れる現象で、「ショート」とも呼ばれます。地絡の原因は、電線に樹木やクレーンのアームが接触したり、電線に鳥が巣を作ったりすることによるものです。