深目地 (ふかめじ)とは？用語の意味を分かりやすく解説｜建築建設メディアのツクノビ

「深目地」（ふかめじ）とは、目地のモルタルを見せないようにした目地仕上げのことです。陰影がはっきり出るので、見た目が美しいとされます。目地材を入れないので部材コストがかからず、仕上げが簡単なので人件費が低コストで済むことから、深目地が選ばれることも多いです。ただし、目地が深いために掃除がしにくい、温度変化によって継ぎ目が弱まる、という欠点もあります。