横断測量とは?用語の意味を分かりやすく解説|建築建設メディアのツクノビ

横断測量は土木や建設の現場で行われる一つの測量方法で、特定の線上(たとえば道路や鉄道の中心線)に対して直角方向に地形の高さや形状を測定する方法を指します。この方法により、測定線上の地形のプロファイルや断面図を作成することができます。

横断測量の具体的な手順としては以下のようなものがあります

  • 基準線の確定:測量を行うための基準となる線(例:道路の設計線)を確定します。
  • 測量点の設定:基準線に沿って一定間隔で測量点を設定します。
  • 横断測量の実施:各測量点から直角方向に地点を選び、その地点の高さや距離を測定します。
  • データの解析と断面図の作成:測量したデータをもとに、基準線に直交する断面の地形図を作成します。
    横断測量は、道路や鉄道の設計時にそのルート上の地形の変動や起伏を詳しく知るために非常に重要です。これによって、適切な設計や工事計画を立てることができます。特にトンネルやカット(山を切り取ること)・フィル(地を盛り上げること)の計画時などには欠かせない作業となります。