ベンチカット工法とは?用語の意味を分かりやすく解説|建築建設メディアのツクノビ

ベンチカット工法とは岩盤の斜面を階段状に削る方法です。主にトンネル工事に使用されます。

この工法では掘削断面を上下で半分に分け、上半分を先に掘削します。階段状の小さな段差を作りながら上から下へと掘削し、その長さを変えることによって軟岩地山から硬岩地山まで広く対応可能です。

近年ではトンネル工事に広く採用されています。