アル骨とは?用語の意味を分かりやすく解説|建築建設メディアのツクノビ 2023/12/082024/03/12 ホーム建設・建築 用語解説コンクリート 記事内に広告を含みます【PR】この記事には広告を含む場合があります。アル骨とは、コンクリート内のアルカリ性鉱物と骨材が化学反応を引き起こし、コンクリートの劣化を招く現象です。この現象によりコンクリート内の水分を吸収して膨張し、ひび割れを引き起こすアルカリシリカゲルが生成されます。アル骨が発生すると、建造物の耐久性が低下する恐れがあります。火成岩だけでなく堆積岩にもシリカ鉱物が含まれているため、適切な骨材の選択が重要です。