撹拌機おすすめランキング8選!種類や選び方・メーカーなども解説

撹拌機 おすすめ

撹拌機は、モルタルやコンクリートなどの建築材料を準備するときに重要な役割を果たす電動工具です。手作業では混ぜ具合のムラや作業時間がかかるなどの難点がありますが、撹拌機を使えば大幅に作業効率が向上します。現在多くの撹拌機が販売されているので選択する際に迷う方もおられるでしょう。今回は撹拌機の種類や選び方についてまとめてみました。購入される際は参考にしてください。

撹拌機とは

撹拌機とは、モーターの回転を利用することで様々な材料が攪拌できる電動工具です。基本的な構造は、先端部にミキシングブレード(スクリュー)を、駆動部には高粘度の材料攪拌に耐えられる専用のモーターを備えています。電動ドリルの先端にオプションのミキシングブレードを取り付けても攪拌動作は可能です。ただし、高粘度の材料に使用するとモーターに負担がかかるので注意しましょう。

撹拌機の種類

この項目では撹拌機の種類について説明しましょう。撹拌機はその用途と性能で大きく2つの種類に分けられます。
コンクリートの攪拌に使用されるもの
塗料の攪拌に使用されるもの
それぞれについて以下に説明します。

コンクリートの撹拌

コンクリートの材料はセメントと水で混ぜて作られたモルタルと砂や砂利です。モルタルは粘度が高く、砂や砂利を混ぜ合わせることで重くなるため撹拌機を利用して攪拌します。コンクリート用の撹拌機は、先端部のミキシングブレードも駆動用のモーターも専用に設計されたものを使うのが一般的です。コンクリートミキサーとも呼ばれます。

塗料の撹拌

塗料は缶を開けたまま放置したりすると、表面に液体が浮いていることがあります。これは、溶剤と顔料や染料が分離しているためです。そのままでは塗装面がムラになったり乾燥しにくくなったりするので撹拌機を使って対流させます。塗料など低粘度の材料を攪拌する場合は、菊羽根やアンカー翼など低粘度材料専用のミキシングブレードが必要です。

撹拌機の選び方

ここでは撹拌機を選ぶときのポイントを解説します。撹拌機を選ぶときは用途によって次の4点を確認しましょう。
回転数
トルク値
ミキシングブレード
重量
以下、各項目について詳しく説明します。

回転数から選ぶ

撹拌機を選ぶポイントの1項目目は回転数です。回転数は2種類に分けられ、攪拌する材料の粘度によって選択する撹拌機を選びます。材料の粘度と回転数の関係は下表のとおりです。
低速回転仕様
500rpm程度
高粘度材料
高速回転仕様
1000rpm程度
低粘度材料

撹拌機の中には、低速回転と高速回転の切り替えができるものや、トリガーの引き方で回転数が調整できる機種もあります。

トルク値から選ぶ

トルクとは、攪拌する強さを表す指標です。トルク値が高いと、粘度の高い材料や大量の材料でもしっかりとかき混ぜてくれます。トルクも材料の粘度に合わせて選択するのが一般的です。トルク値はシャフトの長さでも変わるので、カタログなどでは数字ではなく「高トルク」「低トルクと表記されます。トルクで撹拌機を選ぶ場合の指標は次のとおりです。
高粘度材料 ・・・ 高トルク
低粘度材料 ・・・ 低トルク

ミキシングブレードから選ぶ

撹拌機を選択する場合は、先端についているミキシングブレードの形にも注意しましょう。ミキシングブレードは材料の粘度や性質によって最適なものを選ぶ必要があります。選ぶときは、カタログなどで最適形状と材料との関係を確認することが重要です。ミキシングブレードの形状と材料の相性が合わないと、攪拌効率が下がりモーターへの負荷が大きくなります。

重量から選ぶ

撹拌機で作業する場合は、基本的に撹拌機を手で持って行います。そのため、本体重量は安定した作業のためには重要なポイントです。手作業なのでできるだけ軽いものを選びましょう。ただし、本体重量は性能と関係があります。回転数やトルク性能が高い撹拌機は性能に比例してモーター重量も重いので注意が必要です。撹拌機の中には両手で支えられるハンドルがついているものもあります。使用環境や材料に合わせて適切な重量の撹拌機を選びましょう。

撹拌機おすすめメーカー

この項目は、撹拌機のおすすめメーカーの紹介です。現在、撹拌機は多くのメーカーが販売していますが、その中でも人気の高い3社について説明します。なお、撹拌機の呼び方はメーカーによって異なるので注意しましょう。

マキタ

マキタは1915年創業。国内で100年以上の歴史を持つ老舗の電動工具メーカーです。マキタでは撹拌機を「カクハン機」と呼んでいます。主要部品のモーターも設計製造しているのも特徴のひとつです。撹拌機以外の工具でも「マキタの18v製品」であればバッテリーの使いまわしが可能です。バッテリーがカバーで覆われているので攪拌時の材料飛散も防げます。

ハイコーキ

ハイコーキはもともと日立グループ傘下でしたが、2018年に電動工具ブランドとして新設されました。ハイコーキでは撹拌機のことを「かくはん機」と呼びます。コンクリートの攪拌を連日行っても耐えられるほどタフなプロ仕様の製品群が豊富です。バッテリーの互換性があるのが特徴で、18vと36vのバッテリーは使いまわしできます。

京セラ

京セラ(京セラインダストリアルツールズ株式会社)は2018年にリョービから電動工具事業を譲り受けました。現在では新たな電動工具ブランドとして事業展開しています。京セラの撹拌機は「パワーミキサー」と呼ばれ、低粘度材料から高粘度材料仕様まで、いくつもの製品をとりそろえています。場所をとらずに取り回しに優れたコードレスタイプも人気です。

撹拌機おすすめランキング8選!

撹拌機でおすすめする機種について、ランキング形式で次の8機種を説明します。性能や価格についても言及しますので参考にしてください。

1.TACHI TOOL 攪拌機 電動モルタルミキサー 日本語説明書 (レッド)

引用元:https://amzn.to/3JEkiLL

価格:6,980円
回転数:可変式(0-800r/min)
ミキシングブレード径:不明
サイズ:シャフト径600mm
重さ:4.56kg

2100Wのハイパワーモーターを搭載し、モルタルなどの高粘度材料も安定した攪拌を実現します。耐用年数も長く、時間と費用の大幅な改善が可能です。回転数は6段階に可変可能で幅広い用途に対応できます。ハンドルは人間工学に基づいたデザインで滑り止めも施されており、手首の疲労が軽減します。

2.京セラ(Kyocera) パワーミキサー APM1011 640751A

京セラ(Kyocera) パワーミキサー APM1011 640751A

引用元:https://amzn.to/4dhJi9a

価格:15,590円
回転数:1000min-1回/分
ミキシングブレード径:150mm
サイズ:855mm×138mm×88mm
重さ:2.5kg

中速度中粘度材料用の攪拌機です。860wの高出力で攪拌や練り合わせのスピードアップを可能にしました。攪拌時の材料跳ね返りを防ぐ大型の防じんカバー付きです。握り心地の良い補助ハンドルが付いているので作業時の疲れが軽減されます。ミキシングブレードは容器の破損を防止するリング付きダブルスクリューを搭載。中央部の4枚羽根で小さな容器でも問題なく攪拌できます。

3.KLD かくはん機 コンクリート ミキサー 青色

KLD かくはん機 コンクリート ミキサー 青色

引用元:https://amzn.to/49W5lQ2

価格:6,599円
回転数:可変式(0-3000r/min)
ミキシングブレード径:118mm
サイズ:350mm×820mm×240mm
重さ:4.16kg

2100Wの強力なモーターを搭載した撹拌機で回転数は6段階の可変式です。油絵具からセメント、樹脂やモルタルまで材料の粘度によって回転速度が調整でき、広範囲な用途に対応できます。ハンドル部分は振動を軽減し、疲れにくい設計なので長時間の作業にも対応できます。

4.Howhite 攪拌機 モルタルパドルドリルミキサー業界攪拌ツール(赤い色)

Howhite 攪拌機 モルタルパドルドリルミキサー業界攪拌ツール(赤い色)

引用元:https://amzn.to/44h29ND

価格:6,999円
回転数:可変式(0-800r/min回/分)
ミキシングブレード径:
サイズ:820mm×245mm×350mm
重さ:4.36kg

速度調整可能な2100Wの強力なモーターを搭載した撹拌機です。回転数は6速調整可能な可変式で、低粘度から高粘度材料までムラの無い攪拌ができます。無段階変速なので攪拌作業中に速度が調整でき、大幅に作業効率改善が可能です。高出力なうえに持ち運びが便利なので労力の節約ができます。

5.マキタ カクハン機 UT1305

マキタ カクハン機 UT1305

引用元:https://amzn.to/3UjAMOf

価格:18,857円
回転数:1300r/min
ミキシングブレード径:165mm
サイズ:942mm×87mm×152mm
重さ:3.2kg

マキタカクハン機UT1305は低粘度材料用の攪拌機です。モーターは850Wと強力なパワーを持ち合わせています。ボディは樹脂素材なので軽量で持ち運びが楽です。二重絶縁の安全設計で安全に快適に作業できます。シャフトの交換が容易なねじ込み方式で、ハンドル部分も握りやすいグリップ形状になっているので作業しやすく疲れません。

6.Todamiya カクハン機 BL1830

Todamiya カクハン機 BL1830

引用元:https://amzn.to/3JBgKKa

価格:9,989円
回転数:1000min-1回/分
ミキシングブレード径:6確軸対辺8mm
サイズ:600mm×160mm×219mm
重さ:2.5kg

Todamiya カクハン機 BL1830は、高粘度でも低粘度でも両方の材料が攪拌できるパワーミキサーです。粉末からモルタル、セメントまで広範囲の用途に使用できます。本体重量が2.5kgと軽量で持ち運びしやすく、長時間の作業でも疲れにくい構造です。コードレス方式でどんな現場や場所でも手軽に作業できます。

7.HiKOKI(ハイコーキ) かくはん機 UM22V

HiKOKI(ハイコーキ) かくはん機 UM22V

引用元:https://amzn.to/3Wj6f5Z

価格:24,568円
回転数:可変式(0-550min-1回/分)
ミキシングブレード径:220mm
サイズ:838mm×340mm×255mm
重さ:4.4kg

KIKOKIかくはん機UV22Vは、壁材やモルタルなど高粘度材料の攪拌に適した撹拌機です。ダイヤル式で速度調整が可能なので材料に合わせた回転数に無段階調整できます。ダイヤルのスイッチのひき量を加減すれば回転数を一定に保つことが可能です。スロースタートなので材料の飛散が軽減できます。

8.HiKOKI(ハイコーキ) かくはん機 UM15SA

HiKOKI(ハイコーキ) かくはん機 UM15SA

引用元:https://amzn.to/4bgFaV2

価格:27,890円
回転数:1100r/min
ミキシングブレード径:150mm
サイズ:600mm×196mm×122mm
重さ:3.3kg

HIKOKIかくはん機UM15SAは、水溶性ペンキなどの粘度の低い材料用の撹拌機です。外装式のカーボンブラシを採用しています。出力は730Wと申し分なく150mmのスクリューで均一な攪拌が可能です。回転がスロースタートなので、材料の跳ね返りが軽減されます。

撹拌機の使い方

撹拌機の使い方は非常にシンプルです。まず、先端についているミキシングブレード(羽根)を材料に入れます。あとは手元のトリガーを引いてモーターを動作させ、連動するミキシングブレードを回転させるだけです。撹拌機の中にはモーターの回転数を調整できるものもあります。材料の種類によって最適な回転数になるように調整しましょう。

【まとめ】用途に合わせた撹拌機を選び作業効率を向上させよう

撹拌機は、粘度の低い塗料などから高粘度のモルタルやセメントまで、材料の混合練り合わせができる電動工具です。構造はシンプルで、モーターと先端の回転駆動部(ミキシングブレード)を連結するシャフトから成り立っています。手作業で行う場合と比べると大幅な労力の改善ができ、作業効率も向上します。撹拌機を選定する際は、混ぜ合わせる材料などの用途に合わせた選定が必要です。記事内でおすすめした撹拌機8選や、おすすめメーカーを参考にして最適なものを選びましょう。

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