高止まりとは?用語の意味を分かりやすく解説|建築建設メディアのツクノビ

「高止まり」とは建設業界の用語で、既製コンクリート杭や鋼杭の施工において、設計時の予定よりも打ち込んだ杭の位置が高くなってしまう現象を指します。

これは、支持層に起伏がある場合や崩壊しやすい地盤がある場合に起こります。発生した場合、一般的な対応策は、高止まりが発生した杭の天端を設計時の高さに合わせるためにカットすることです。