浮きクレーンとは?用語の意味を分かりやすく解説|建築建設メディアのツクノビ

浮きクレーンとは水上に浮いた台船(ポンツーン)にクレーン装置を取り付けたものを指します。自航式と非自航式があります。これは河川や海上で建設工事や荷役、浚渫、堤防建設などの作業に使用される装置であり、河川や海域を移動することが可能です。

テトラポッドの据付けや橋梁の鉄骨桁の取り付け、船の引き上げなど、さまざまな用途に利用されています。浮きクレーンは港の保全や海難事故の救助などにも貢献しています。