クラッシャランとは?用語の意味を分かりやすく解説|建築建設メディアのツクノビ

「クラッシャラン」とは岩石や玉石を破砕機で粉砕して得られる砕石で、主に道路の路盤材として使われます。コストは比較的低いが、締固め時の支持力は粒度調整砕石よりやや劣る特性があります。

用途によって使い分けられることも多く、下層路盤にはクラッシャラン、上層路盤には粒度調整砕石が選ばれることが一般的です。クラッシャランは特性上、締固めやすく安定した基盤を作るのに適しているため、多くの現場で利用されています。