特殊物とは?用語の意味を分かりやすく解説|建築建設メディアのツクノビ

建設業界における「特殊物」という言葉は、「特殊建築物」の略です。
特殊建築物とは、建築基準法において特定の構造や設備、用途を有する建物のことを指します。

この種の建物は、不特定多数の人が利用する可能性があり、通常の建物よりも火災の危険性が高い場合や周囲の環境への影響が大きい場合に該当します。
学校、病院、百貨店、工場、火葬場、汚染処理場などがこれに含まれます。