丸太とは?用語の意味を分かりやすく解説|建築建設メディアのツクノビ

「丸太」とは、樹木を伐採した際の皮をそのまま付けた「太い木の幹」を指します。言葉の通り、断面が「丸い」のが特徴で、一般的に直径や長さによってさまざまな用途で利用されます。

公園や庭園でのベンチ、遊具、小道の敷設などにも用いられます。丸太は、表面の皮や樹皮が保護層となって内部を守るため、保存性が高いとされています。自然な質感や風合いが求められる場面で好まれる素材です。建築や造園においては、その自然な風合いから、和風の庭やログハウス、さらにはリゾート施設などの建築・デザインに用いられることもあります。また、近年では、エコロジーやサステナビリティへの関心の高まりから、丸太を利用した自然素材への注目も高まっています。