水準測量とは?用語の意味を分かりやすく解説|建築建設メディアのツクノビ

**水準測量とは?**

水準測量は、地点間の高低差を測定するための測量方法の一つです。主に土木工事や建築工事などで使用され、地形の変動や基盤の高さを知るための重要な手段となっています。文字通り「水準」、つまり水面のように平らな状態を基準として高さを測る方法を指します。

**水準測量の基本的な手順:**

1. **基準点の設定**: 既知の高さを持つ地点を基準点として設定します。
2. **視線の確認**: 水準器を使用して、基準点から目的の地点への視線が水平になるように設定します。
3. **高低差の測定**: 視線が水平になった状態で、基準点と目的地点との高低差を測定します。

**使用される主要な機器**:

– **水準器**: 視線を水平にするための器具。中にはリベルが入っており、それを中心に合わせることで水平を取ることができます。
– **水準杖 (またはスタッフ)**: 高さの目盛りがついている杖。測定地点に立て、水準器でその目盛りを読み取ることで高低差を測定します。

建設業界において、水準測量は非常に基本的な測量方法として広く使用されています。道路や鉄道の敷設、建物の建設、河川やダムの設計など、様々なプロジェクトにおいて地形の高低差を正確に把握するために行われます。