大断面とは?用語の意味を分かりやすく解説|建築建設メディアのツクノビ

大断面とは、木材の断面寸法が20cm以上の部材を指します。大断面の柱を使用することで、高い天井や広い空間設計が可能です。レイアウトも自由に設定でき、鉄骨造と同様の効果を持ちます。施工が容易でありながら構造耐力を満たすことができるため、集成材が使用されることもあります。