間知石 (けんちせき)とは?用語の意味を分かりやすく解説|建築建設メディアのツクノビ 2024/03/26 ホーム建設・建築 用語解説ゼネコン・サブコン 記事内に広告を含みます 【PR】この記事には広告を含む場合があります。 この記事を書いた人 ツクノビマガジン運営局 ツクノビマガジン運営局です!建設業界の方々に、役立つ情報を日々発信しています。ツクノビマガジンでは現在取材活動にも力を入れていますので、自社についてPRしたい方はお気軽にご気軽に相談くださいませ。 「間知石(けんちせき)」とは規格石材です。頂部を欠いた四角錐体で底面は一辺30センチの正方形となっています。石垣や土留めなどに使用され、石材またはコンクリートで作られています。コンクリート製のものは間知石ブロックと呼ばれます。積石の方法には水平方向に長辺を並べる布積みや矢羽方向に斜めに積む矢羽積み、正六角錘型の亀甲積みなどがあります。間知擁壁は、裏にコンクリートを詰めながら積む練積みと間知石だけを積む空積みの2種類があります。