胴差しとは?用語の意味を分かりやすく解説|建築建設メディアのツクノビ 2023/12/012024/02/14 ホーム建設・建築 用語解説住宅 記事内に広告を含みます 【PR】この記事には広告を含む場合があります。 胴差しは、木造軸組み工法において、2階の床の高さで建物を取り囲む横架材で、「どうさし」と読まれます。通し柱と結合され、2階の床を支える役割を果たします。 建て方では、最初に胴差しを通し柱に挿入して固定します。これにより、2階の床の土台が形成されます。胴差しは2階の荷重を通し柱や管柱に伝え、外壁の構築にも関与する耐力的に重要な部材です。 同様に、3階建て住宅では3階の床の高さで胴差しが使用されます。