ループ通気管とは?用語の意味を分かりやすく解説|建築建設メディアのツクノビ

「ループ通気管」は、最上流の器具排水管が排水横枝管に接続される場所から直ちに立ち上がり、通気立て管または伸頂通気管に接続されるまでの通気管を指します。

住宅の排水システムでは、通気管と排水管が重要です。
各フロアの排水横枝管の最下層に配置される排水器具と通気立管を接続する部分には、ループ通気管が置かれます。
これは排水システムの一部であり、排水器具と通気立管を結ぶ役割を果たします。