ころばし床とは?用語の意味を分かりやすく解説|建築建設メディアのツクノビ 2023/12/052024/02/27 ホーム建設・建築 用語解説工法 記事内に広告を含みます 【PR】この記事には広告を含む場合があります。 転ばし床(ころばしゆか)とは、床束を使わずにコンクリートや玉石などの上に直接床下材を敷き、床板を設置する工法です。通常は床高に余裕がない場合に採用され、工期が短縮されると同時に費用も節約できます。 ただし、床束がないためメンテナンスが難しく、特に湿気対策が必要です。防湿シートの敷設などの対策が必要であり、耐久性や耐震性を高めるために鉄筋コンクリートが使用されることもあります。