米松とは?用語の意味を分かりやすく解説|建築建設メディアのツクノビ

「米松」とは、アメリカ西海岸の山脈で育つ常緑針葉樹で、日本の梁などに広く使用される木材です。
別名としてはダグラスツリーやオレゴンパイン、レッドファー、アメリカトガサワラなどがあります。

価格が手頃でありながら安定した強度や長さ、大きさを備えており、構造用集成材や構造用合板などにも広く利用されています。
また、柾目の木目が美しいものは「ピーラー」と呼ばれ、仕上げ材などにも使われます。