ウィープホールとは?用語の意味を分かりやすく解説|建築建設メディアのツクノビ

ウィープホール (Weep Hole)

ウィープホールは、建設業界における特定の構造物、特に壁や堤防などに設けられる小さな穴を指します。この穴の主要な役割は、背後の土からの水分や蓄積される水を排水することにあります。ウィープホールを設けることで、壁の裏側に水が溜まり、構造体に圧力がかかるのを防ぐことができます。

ウィープホールの主な機能としては次の通りです:

水の排出:構造物の裏側に蓄積された水を排出し、構造物への水の浸入や浸透を防止します。
気圧の平衡:壁の内部と外部の気圧を平衡させ、壁に不要なストレスや圧力がかからないようにします。
ウィープホールは、煉瓦やブロック、コンクリートなどの壁、特に防水層やドレン層を持つ壁に設けられます。また、大きな土の構造物や堤防、ダムなどの建設にも使われることがあります。

簡単に言えば、ウィープホールは構造物に蓄積される水を適切に排出し、構造体の耐久性や機能性を保つための非常に重要な部分です。