タックコートとは?用語の意味を分かりやすく解説|建築建設メディアのツクノビ

タックコートとは道路舗装で行われるコーディングの一種で、英語の「タック」が「結合する」「つなげる」を意味します。主な目的は、アスファルト混合物の表層と基層を付着させ、結合を強化することです。この工程を省略すると、アスファルト層間の接着強度が低下して車両の通行により層のずれが発生し、危険な状態となります。