建設業向けビジネスローンおすすめ10選！選び方やメリットも紹介！

今回は建築・建設業向けのビジネスローンのおすすめ10選についてご紹介いたします。無担保で最短即日借りられるビジネスローンについて、特徴や他の融資方法との違い、さらに選ぶ際のポイントについて解説いたします。この機会に、自分に合ったビジネスローンを見つけましょう。

ビジネスローンとは

ビジネスローンとは、個人事業主や法人経営者など小規模事業者向けのローンのことです。
保証人不要かつ無担保、さらに少額で借りられます。一定の基準や条件が合えば、最短即日で審査が下りるので、借入のハードルが低く、スピード重視の資金調達に役立ちます。
一方で、金利が高かったり、利用限度額が低い、また資金の利用用途が限られるなどのデメリットがあります。そのため利用する際には注意が必要です。

ビジネスローンと他の融資方法との違い

ビジネスローンと他の融資方法では、借入金の利用用途や審査基準・時間、さらに借入条件・金利などが違います。ここでは、ビジネスローンに対して、銀行融資及びカードローンの特徴をそれぞれ比較します。それぞれの注意点やポイントを抑えていきましょう。

銀行融資との違い

ビジネスローンと銀行融資は、審査と借入条件の難易度が大きく変わります。
銀行融資は、保証人や担保が原則必要で、さらに3年以上の事業歴及び3期以上の事業決算が必要です。
一方で、ビジネスローンは、保証人や担保が原則不要、業歴が浅くても問題ないケースが多くあります。審査スピードも最短即日で審査が下りるビジネスローンに対して、銀行融資は数ヶ月かかるケースも少なくありません。ただし、この難易度の差は借入時の条件面の差につながります。借入限度額について、銀行融資が数十億円程度で金利1〜10%に対して、ビジネスローンは最大でも500万円程度かつ金利18％と条件がやや厳しくなっています。
やはり、銀行融資の方が、審査が厳しい半面、借入限度額や金利は好条件と言えるでしょう。

カードローンとの違い

ビジネスローンとカードローンは、ローンを受ける対象、資金の利用目的、総量規制の可否などが異なります。ビジネスローンは小規模事業者向けに対して、カードローンは個人向けに対して貸付が行われる融資商品です。
また、ビジネスローンで受けた借入金は事業利用用途に限定されており、創業資金に充てることもできません。一方で、カードローンの借入金もあくまで非事業用途であるため、生活費が不足した場合など私的な利用に制限されます。
もちろん、事業資金への充当も不可です。そして、貸金業法で定められた総量規制（借入残高が年収の1/3を超えるときは新たな借入れ不可）について、カードローンはこの規制に該当しますが、ビジネスローンは、個人事業者に対する例外で該当しないのが特徴です。

建設業向けビジネスローンおすすめ10選

ここでは、建設業向けビジネスローンのおすすめ10選についてご紹介いたします。各社とも審査期間や審査条件、さらには金利や借入条件が異なります。ご自身の事業計画に合わせて、最適な融資商品を選びましょう。

GMOあおぞらネット銀行 あんしんワイド

引用元：https://gmo-aozora.com/promotion/lp/anshinwide2/

あんしんワイドは証券大手GMOあおぞらネット銀行の融資商品です。事業資金、運転資金、つなぎ資金といった建築・建設の必要資金を、24時間365日受付可能なネット申込から入金まで最短2営業日のスピードで行います。
「融資枠型」のローンで、一度融資枠を設定すれば、カードローンの感覚でいつでも何度でも借入可能です。証書貸付特有の煩わしい手続きがなく、返済日の柔軟性や急な借入にも強いと言えます。

AGビジネスサポート

引用元：https://www.aiful-bf.co.jp/products/business_loan/

AGビジネスサポートは建築・建設の事業拡大や決算時などの一時的なまとまった事業資金で人気の融資商品です。返済方法は元利均等返済と元金一括返済の2種類あり、自分に合った返済方法を選べます。
毎月一定額の返済を希望する方は、1年(12回)・3年(36回)・5年(60回)の3つのプランの中から元利均等返済プランから返済可能です。一方で、元金一括返済は毎月利息のみ支払い、最終返済日に元金を一気に返済可能です。

ビジネスパートナー スモールビジネスローン

引用元：https://www.b-partner.co.jp/small-business-loan/

ビジネスパートナーのスモールビジネスローンは原則来店不要、利息を除く事務手数料不要で小規模事業にぴったりの融資商品です。セブン銀行ATMでカードを利用すれば、24時間(メンテナンス時間を除く)いつでも手軽に資金調達が可能です。マイページで利用状況の照会も可能、追加融資もカード利用で1万円から受けられるので、カードローンと同じ感覚で少額から借入できます。

ACT WILL（アクトウィル）

引用元：https://actwill.co.jp/lp3/

ACT WILL（アクトウィル）は法人事業者向けで、オンライン完結型のビジネスローンです。最大で1億円までの融資が最短即日で受けられます。審査時間も最短60分と短いので、急な資金調達などスピード重視の方にぴったりの融資商品です。

ファンドワン株式会社

引用元：https://fund-1.jp/lp/01/index.html

ファンドワン株式会社は最大500万円まで原則無保証で借入可能な、一般的なビジネスローン商品を提供しています。決算書は2期分の用意で、お客様の目的に合わせて資金調達できます。返済方法は元利均等返済であれば、最大420ヶ月(35年)までの返済期間に対応し、ただ融資するだけでなく専門家目線の最適な融資プランを相談者と一緒に考えることにも対応しています。

株式会社オージェイ

引用元：https://oj-finance.com/

株式会社オージェイの商品はお客様の信用だけで即日融資可能なビジネスローンです。サービス内容がシンプルで、急なご依頼でも迅速に借入できます。依頼内容によっては、担保や保証人が必要になる場合がありますが、最大で1億円の融資も可能なので、法人等で大型の融資を検討したい方でも使えます。

PayPay銀行ビジネスローン

引用元：https://www.paypay-bank.co.jp/business/loan/index.html

PayPay銀行ビジネスローンはキャッシュレス決済でおなじみPayPayの事業者向けビジネスローンです。個人事業向け・法人向けとも最大1,000万円までの事業資金を1円単位でスマホから申込するだけ、審査が通れば即時入金という高い利便性が特徴です。金利は1.8％〜と他社と比べても最低レベルなので、返済が心配な人にも使いやすいでしょう。

オリックスクレジット VIPローンカードBUSINESS

引用元：https://www.orixcredit.co.jp/loan/vipbusiness/

オリックスクレジットのVIPローンカードBUSINESSはネット申込から最短60分で審査回答、最短即日で借入可能という圧倒的なスピードが特徴的なビジネスローンです。24時間365日いつでも即時振込・即時返済可能(システムメンテナンス時間を除く)で、インターネットであれば手数料はかかりません。急な資金需要でも対応しやすいでしょう。

Carent（キャレント）

引用元：https://ca-rent.jp/lp/businessloan.html

Carent（キャレント）は法人経営者向け(個人事業者は対象外)の少額・スピード特化型のビジネスローンです。金利も借入額に合わせて異なるので、自分の借入額に合わせて金利を調整できます。返済は最大120ヶ月まで、借入前にシミュレーションできるので、最適な返済プランの検討が可能です。

ユニーファイナンス 事業者向けビジネスローン

引用元：https://www.292957.jp/index.html

ユニーファイナンスのサービスは個人・法人事業者向けの来店不要のビジネスローンです。返済プランは、借入額によって異なるものの最長7年5ヶ月、最大82回となります。借入限度額が300万円なので、少額の借入を希望する方にも是非検討したいプランです。

ビジネスローンの選び方

次に、ビジネスローンの選び方について紹介します。選ぶポイントには、融資までのスピード、金利や借入限度額、オンライン完結などの手続きの簡潔さなどが挙げられます。事業計画に合わせて最適なビジネスローンを選べるよう、各ポイントを確認してみましょう。

融資までのスピード

まず、融資までのスピードが商品を選ぶ際の重要ポイントです。事業資金が急に必要になった場合に、審査・入金に時間がかかっていては、貴重なビジネス機会を失う可能性があります。そうならないためにも、早く事業資金を調達したい方には「最短即日審査・入金」といった条件を重視して検討が必要です。

借入の限度額

続いて、借入限度額が選ぶポイントとして挙げられます。借入限度額は一般的に500万円程度で設定されることが多いです。それ以上の借入を希望する場合は、審査がさらに難しい別のローンを検討せざるを得ません。また、金利が18％と高めに設定されていたり、希望額の融資を受けられない可能性もあるので、自身の事業計画と相談しながら決める必要があります。

オンライン完結

次に、オンライン完結で申込・審査を完了できるかを確認しましょう。個人・法人問わず事業者は忙しいので、申込や審査に時間や手間をかけたくないはずです。そのため、一連の手間が省けるオンライン完結型のビジネスローンがおすすめです。これらの手間を省けば、より付加価値の高い事業活動にリソースを避けられます。

ビジネスローンを導入した時のメリット・効果

実際にビジネスローンの導入を迷っている方もいるでしょう。ここではビジネスローンの導入のメリットを3つ紹介します。ご自身の状況を考慮して、検討しましょう。

審査や融資スピードが早い

ビジネスローンの特徴のひとつに、他の融資商品と比べて、圧倒的に審査や融資スピードが早い点が挙げられます。即日審査、即日入金の商品も多くあります。
融資にしては500万程度と少額になるものの、この点は急な資金調達には非常に便利な点です。半面、貸付側には資金回収リスクが発生するので、金利が高く設定されている点を考慮しなければなりません。

担保や保証人が不要

多くのビジネスローンは担保や保証人が不要です。その代わりに、お客様の信用(スコアリングシステム)が融資を判断します。これは借入側の申込情報(信用情報や決算情報など）を基に、融資可否や限度額を統計で自動的に算出する仕組みです。これにより、保証人探しや担保供与といった借入側の心理的負担を軽減できます。

総量規制の対象外

さらなるビジネスローンの特徴として、総量規制の対象外であるというメリットがあります。総量規制とは貸付業法で定められた法律で、貸金業者からの借入は、年収の3分の1以上を超えてはならないというルールです。借りすぎによる自己破産を防ぐために作られました。
個人事業者は銀行融資のハードルが高く、資金調達で不利にならないよう、例外としてこの総量規制の対象外とすることが認められています。これも借入の心理的負担を抑える意味で大きなメリットのひとつと言えるでしょう。

【まとめ】自社に合ったビジネスローンを使って賢く資金調達をしよう

以上、建築・建設業向けのビジネスローンのおすすめ10選について紹介しました。自分に合うビジネスローンは見つかりましたか？借入による資金調達はスピード面や煩雑さが少ない面で大きなメリットがあると言えます。自社に合ったビジネスローンを使って、効果的な資金調達をすることが大切です。結果的に、貴重なビジネス機会を捉えて、自社の事業拡大といった成長につながっていきます。

※弊社の営業代行サービスであるツクノビセールスでは、
【効果が出なければ全額返金プラン】を新たにスタートさせました！

※詳しくは👆👆👆のバナーをクリック！！