コージェネレーションとは?用語の意味を分かりやすく解説|建築建設メディアのツクノビ

コージェネレーションとは、電力と有用な熱を同時に生産するシステムで、「熱電併給」「コージェネ」とも呼ばれます。原動機で発電した排熱を回収し、給湯や暖房などに有効利用する仕組みです。

このシステムにより、排出CO2量や送電ロスが減少し、高いエネルギー利用効率が期待されます。一般的に総合効率は70~80%と見込まれており、多くはビル地下などに設置されています。