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・「副業をするなら、高単価の案件をやってみたい」
・「CADオペレーターをやっているが、副業したらどれくらい稼いでよい?」
・「CADでの副業をしたいが、どうやって仕事を受けられるか分からない」
このようなお悩みはありませんか?
今回は、設計のためのツールであるCADを利用した副業についてご紹介します。CADを利用した副業を探す方法や仕事内容、注意点なども含めて解説していきます。
CADを使う副業とは
CADを利用する副業にはどのような特徴があるのでしょうか。報酬や難易度の観点から解説していきます。
CADの案件は報酬が高め
CADを利用する案件は、専門知識やスキルが必要とされるため、副業の中でも報酬が高めです。
CADを使った案件には以下のようなものが挙げられます。
- 建築施工図面の作成
- 部品の図面作成
- 手書きや古いPDF図面をCADデータへ変換
CADを利用した案件は、スキルがあれば高い報酬を得ることも可能です。
様々な難易度の案件がある
CADを利用した副業の案件は、比較的習熟度が低くても対応できるものから、高いスキルが必要なものまで、難易度が分かれています。
比較的難易度が低いものには、PDF図面をCADデータへ変換する案件や、簡単な図面の作成を行う案件、図面の軽微な修正を行う案件などが挙げられます。
一方、難易度が高いものには3DCADで製品の試作品を作成する案件や、建物のモデルを2DCADや3DCADで作成する案件、レイアウトを作成する案件やCADの教育・指導を行う案件などが挙げられます。
自分のスキルに合った案件に応募することが大切です。
CADを使う副業を探す方法
次に、CADを使った副業を探す方法についてご紹介していきます。
クラウドソーシングに登録する
クラウドソーシングに登録して案件を探すのも1つの方法です。
クラウドソーシングは、仕事を受注したい人と、仕事を発注したい人を結びつけるサービスです。
- 発注側が案件を募集しており、受注者が応募する
- 受注側がプロフィール等でスキルなどアピールし、発注者がスカウトする
上記どちらかのパターンで仕事ができます。
また自宅などで、自分のタイミングで行える案件も多いのが特徴です。
クラウドソーシングで案件をこなすことで実績となり、報酬の高い案件を受注できることもあります。
業務委託契約を締結する
業務委託契約を締結することも1つの方法です。
業務委託契約では、働く時間や場所が指定されていない場合も多く、副業の範囲内でCADの仕事を行えます。
仕事紹介をしているWebサイトや、企業Webサイトなどで独自に募集をかけている場合があります。</span
アルバイトや派遣会社へ登録する
アルバイトや派遣会社へ登録することも1つです。
すでにCADの資格を持っており規模の大きな案件に関わりたいような場合に、スペックの高いPCや3DCADを自分で準備せず仕事をすることも可能です。
SNSを活用する
SNSを活用してCADを利用した副業をすることも可能です。
- 案件募集している人に直接交渉する
- プロフィールなどで自分の実績やスキルをアピールしてオファーを待つ
以上のような方法があります。
CADを使う副業の仕事内容
次に、CADを使う副業の仕事内容について紹介します。
金属部品の図面を作成する
金属部品の図面作成は、製造業での設計部門や金属加工で必要になるCADを利用したお仕事です。
守秘義務も厳しく、求められるスキルも高いことが多いです。
2DCADだけでなく、場合によっては3DCADを利用して設計を行っていきます。3DCADを活用すれば、他の部品との干渉がないかをチェックしたり、組立完成図をデータで作ることも可能です。
施工図面を作成する
建築や土木工事の元となる施工図面を作成するのもCADを利用した仕事の1つです。
施工図面の設計は、元となる基本設計図があり、CADで施工図面を設計していきます。
施工図面においても、正確な図面を作るスキルだけでなく、納期通りに製図を行える作業スピードも重要です。
CADデータへ変換する
手書きの図面や、データの残っていないPDFベースの図面をCADのデータに変換する作業は副業でよくある仕事です。
作業手順としては、
- CADへPDF図面を取り込む
- 補正が必要な場合は寸法や形状、実線など不足している情報を足していく
- 図面をCADデータにして納品する
といった流れです。
使用するソフトや、元の図面の情報量によって修正の多さなどは変わってきます。PDFでの図面をCADでデータ化する作業は、分野を問わず様々な業界で需要があります。
CADを使って副業する際の注意点
CADを使って副業する際、いくつか注意点があります。
副業を考えている場合は、しっかりと理解してから受注を進めていきましょう。
本業の就業規則を確認する
CADを利用した副業をしたいと思った際には、必ず本業の就業規則を確認しましょう。
副業が禁止されている会社で、もし副業をしていることが発覚すると懲罰などの対象になる可能性があります。
CADは設計を行うことも多く、守秘義務違反など、重大なトラブルに発生する可能性もあります。
特に、現在CADを利用した設計業務などの本業に従事している人は、注意して就業規則などを事前に確認しましょう。
本業に影響しない範囲で受注する
CADを利用した副業を受ける際には、本業に影響しない範囲での受注を心がけましょう。
CADでの業務は作業時間をしっかり作り、集中して取り組まなければなりません。
本業に支障が出ないことはもちろんですが、副業においても無理をして納期に間に合わなかったり、質の悪い成果物を納品したりすると、クラウドソーシングサイト上での評価の悪化や顧客からのクレームにも繋がります。
本業と両立できるように、副業はできる範囲で受注しましょう。
スキル不足を感じる場合は無理しない
スキル不足を感じる場合は無理しないようにしましょう。
CADの副業は幅広く、難易度や業界での違いもあるため自身が想定した以上に時間がかかってしまったり、スキル不足を感じることもあるかもしれません。
- 納期に余裕のある案件を受注する
- 難易度の低い案件から始める
- 自身の本業の分野で受注する
など、実際にやってみて出来なかったなどということのないように、スキル不足を感じた際には無理しないことも大切です。
使っているCADソフトを確認する
CADを利用した副業をするときには、顧客と自身の使っているCADソフトを確認しましょう。
- 顧客が要望するファイル形式で作成できるか
- 顧客と違うCADソフトの場合でも問題ないか
- 同じソフトの場合でもバージョンが一致しているか
などを主に確認します。
パソコンのスペックや、バックアップ、セキュリティなど作業環境を整えるのも忘れずに行います。
確定申告について確認しておく
CAD以外の副業の場合も同様ですが、確定申告についても確認しておきましょう。
会社員の場合は源泉徴収を行なっているため、確定申告は一部の方しか経験がないかもしれません。
必要な際に確定申告を行わないと、後で税務署から追徴課税などを課される恐れがあります。
確定申告が必要な場合
副業による収入が20万円を超えた場合に確定申告が必要です。
副業はクラウドソーシングなどだけでなく、アルバイトなどの給与も確定申告の対象となるため、注意しましょう。
源泉徴収されている場合
副業が既に源泉徴収されている場合は、源泉徴収票をもらい、確定申告を行う必要があります。
源泉徴収とは、あらかじめ年度末に引かれるであろう税金を予測して企業が差し引き、個人に代わって国に納付することです。
会社員の場合は本業でも源泉徴収を行なっている場合がほとんどですが、副業で源泉徴収されている場合には、確定申告を行う必要があります。
もし源泉徴収で払い過ぎた金額がある場合には、確定申告後に還付されます。
【まとめ】CADを使った副業は報酬が高め!本業に影響しない程度に取り組もう
ここまで、CADを使った副業について、仕事の探し方や内容、注意点などを解説してきました。
CADを活用した副業は、高いスキルが必要な案件が多く高単価を期待できます。
受注するにはクラウドソーシングや業務委託、アルバイト、SNSなどで応募する方法があります。
本業の会社の就業規則などを確認しながら、自分に合った副業を選択しましょう。
また、自分のスキルに合う業務を受注するのは勿論ですが、作業時間をしっかり取れるのかを予測して受注を行うことも大事なポイントです。
納期遅延や品質で顧客に迷惑をかけることのないように作業を行うことが重要です。
自分のスキルや作業時間を把握し、環境を整えながらCADでの副業を進めていきましょう。
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